耳鼻咽喉科なら名古屋市守山区のすなかわ耳鼻咽喉科へ

ご予約・お問い合わせ 052-739-3636
WEB予約

花粉症治療

つらい花粉症の症状で
お悩みではありませんか?

花粉症は、スギ花粉を始めとする植物の花粉に対して、鼻や目の粘膜がアレルギー反応を起こすことでくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状が現れます。
日本人の4人に1人は花粉症で悩んでいると言われています。
花粉症は薬の服用や粘膜焼灼治療によって症状を抑えることができますので、毎年つらい症状でお悩みの方は一度ご相談ください。

花粉カレンダー

検査方法

最適な治療方法を選ぶために当院では以下の検査を行っています

  • 血液検査

    血液検査では、花粉症の原因がスギなのかヒノキなのかの判別や、自分のアレルギーの強さも6段階でわかります。
    血中のlgEの総量や花粉に反応する特定のlgE値を調べます。

  • 鼻汁好酸球検査

    アレルギー性鼻炎の特徴のひとつとして、鼻水の中に白血球の一種である好酸球が多くなっていることがあげられますので、鼻水を採取して好酸球の有無を検査します。

当院の治療方法

薬の服用

花粉症の薬は飲み薬だけでも相当な数がありますので、患者さん一人一人の症状に合う薬の組み合わせを見つけるまでに時間がかかる場合があります。
一度相性のいい薬を見つけてしまえば、毎年花粉症シーズンの少し前から服用しておけば比較的簡単に症状を抑えることができます。
花粉症の薬は薬局などでも販売していますが、眠気やのどの渇きなど副作用が強い薬も多いので注意が必要です。

粘膜焼灼治療

粘膜焼灼治療は、花粉症シーズンの前に鼻の粘膜を薬品で焼くことにより症状を抑える治療です。
効果が続いている間は軽い薬の服用で過ごせますが、鼻の粘膜が修復されると花粉症の症状が現れてしまいます。
修復する期間は人によって異なり、早い人だと数ヶ月で修復します。
薬の服用では症状が改善されない方は一度粘膜焼灼治療をお試しください。

漢方治療

花粉症は、花粉に対して鼻の粘膜がアレルギー反応を起こすことで症状を発症しますが、西洋の薬はこのアレルギー反応を抑えることを目的とした薬が中心です。
一方漢方治療は、全身の状態を把握した上で必要な成分を組み合わせて服用していきますので、西洋の薬とはまた違ったアプローチになります。
様々な方法を試しても改善が見られなかった人が、漢方薬を服用したらすぐに症状がやわらいだという事例も数多くありますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。